相談員

りべるたすの支援を通して、利用者さまがイキイキと輝いていく姿、人生を充実させていく姿を見られるのが何より嬉しい。

Mさん入職2年目(相談支援センターこすもす)

介護職を志したきっかけは?

前職も精神保健福祉士として、同業の他法人で相談員をしていました。りべるたすへの転職を決めた理由は、「断らない支援」を目指して、ご利用者さまの多種多様な障がいや事情に対応した支援ができる体制が整っていること。利用者さまが本当に望んでいる支援を行いたい、という私の想いと合致していたんです。理事長と直接面識があり、その理念に嘘いつわりがないことも強く感じていましたしね。

入職して感じたことは?

スタッフの皆さん、多種多様な障がいをお持ちの方それぞれにフレキシブルかつ適切に対応していて、素晴らしいな、と感じました。私も先輩たちを見習いながら、もっともっと多種多様なケースに対応できる力を体得し、利用者さま一人ひとりが“その人らしい人生”を全うしていけるよう、お力になりたいです。

仕事のやりがいは?

長期で入院されている方の退院支援などを行っています。最初は私たち相談員のことを警戒していた利用者の方が、少しずつ本音を話してくださるようになったり、これまでの人生で家族などから抑圧を受けて精神科に通院されていた利用者さまが、イキイキと自分の趣味に打ち込めるようになった姿を目にしたり……本当に、やりがいと幸せを実感できる瞬間が数限りなくあります。大変なことももちろんありますが、私たちが親身に対応すれば利用者さまにも必ず伝わるので、報われていますね。「すごく親身にしてもらっている恩返しをしたいので、作業をがんばります!」などと嬉しいお言葉をいただけたこともあるんですよ!

大変な時はどうやって乗り越えますか?

なるべく、一人で抱え込まないこと。りべるたす内だけでなく、さまざまな機関に相談して、連携プレーで対応していくことがコツです。責任感が強い人ほど「自分が頼られているのだから、自分でなんとかしなければ」と抱え込んでしまいがち。それで自分が追い詰められてしまったら、元も子もありません。遠慮なく頼ることも大切なスキルです。

入職を検討されている人へのメッセージは?

最初は、わからないこと、できないことがたくさんあるかもしれませんが、学びながら少しずつ一人前になっていけば大丈夫です。頑張った分の感動や喜び、誰かのお役に立てた手応えを得られる仕事です。まずは飛び込んできてください!

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